けいざい

【定価とは?】室内照明における、定価と販売価格と工事費用について

以前、このブログで、照明器具を取り換えようとしているというお話をしました。

あいのてBad Boy

そうそう、あの話、どうなったの?
よくじつ、照明はついたから交換するのはやめたとか?

いやいや、20年以上たっているからね。交換するつもりだよ。

で、このあいだの話は、選択肢はふたつ。

自分たちで照明器具を買って、工事屋さんが取り付けるというのが選択肢1

電気工事屋さんのカタログから選んで、取り換え作業も全部お任せするというのが選択肢2(ちょっと高め?)。

どちらかを選ぶつもりというところまでだったね。

まずは調べてみました

たらふく夫婦、照明器具がどのくらいするものか、ホームセンターに調査にでかけました

たらふく市にある、とあるホームセンターです。たくさん照明器具があります。

うちにきた電気屋さんはパナソニックコイズミの2社のカタログだけを置いていきました。

ホームセンターにはそれ以外のメーカの器具もありました。

実際に触れてみます。

24年前のわが家の照明は、とっても重いガラス製のカバーで覆われた、電球が4つついているタイプでした。

最新のものは、カバーがぺコンペコンしたプラスチックで、コントローラがついています。
照明そのものはLEDです。

コントローラによって、オンオフ以外にも、明るさや、オレンジ系や白系といった光の色など、細かく操作できるようになっていました。

うちの照明の重厚さもいいのですが、カバーを外すとき、もし手を滑らせたら頭が割れるかもとその重さに危機感を覚えたくらいですから、まあ、多少安っぽくても軽い方がいいかなと思います。

値段は1万円しないものから、5万円を超えるものまであります。

ふとテーブルの上を見ると、電気屋さんが置いて行ってくれた、パナソニックやコイズミのカタログがあります。悩みながら、パラパラとめくります。

「店の人に値段についてきいてみようか」カミさんが提案してきました。見回すと、近くに男性店員さんがいました。しめしめ……。

「すみません。照明の値段はカタログの定価のままですか?」

店員さんは「いえいえ、違います」と首をふります。

そして、驚くことをいいました。

「カタログの半額です!」

「ええっ?」ちょっと驚きました。

定価そのものとは思っていませんでしたが、一声、半額とは。

実際、備え付けのカタログの表紙に、「定価の50%引き」と書かれていました。

(5割引きでも儲けは出るんだな……)たらふく夫妻はそう思ったのです。つまり、半額まで電気屋さんを値切っても、向こうは大丈夫なんだ。

(むろん、本当のところは分かりません。くれぐれも鵜呑みにはしないでください……。これはあくまでもたらふく夫婦の勝手な妄想です)

取付工事についてきいてみました。ところが、

いえ、うちでは工事はやりません!」(きっぱり)

「えっ!?」

「というのはですね、工事はこちらではなく、あちらのリフォームセンターの方でやりますので……」

(ああ、そういうことか……)

じゃあ、工事はどの程度かかるのか、聞きに行こう

たらふく夫妻は店員さんに礼をいい、そそくさとリフォームセンターに向かいます。

そして、カウンターにいた女性店員さんに聞きました。

「室内の照明の取り付け工事はどのくらいかかりますか?」

「いろいろなんですよねぇ……。ただ、うちではどんなに簡単でも1万円からになりますので……」とのこと。

「たぶん、天井にソケットみたいのを取り付けるところからお願いすると思うんですが、だいたいみなさんどれくらいですか?」

「そうねえ……。以前きたお客さんが、同じようなことをご要望で、だいたい3万円くらいだったと思います」との答えが聞けました。

このホームセンターの場合、例えば6万円の器具だと、それが3万円で買えて、3万円の工事費と合わせて、結局6万円ということになります。

(これも勝手な想定ですから……。違っていてもお許しください)

このホームセンターは、以前、風呂の換気扇工事を頼んだ時、割高だったので、少し高めかなあと思います。

おそらく街の電気屋さんだと、工事費はもっと安いのでは?(勝手な期待)
たとえば6万円の器具を選んだとすると、3万円で原価割れしないわけだから、3万円の器具本体と例えば工事2万円ですかね。

だとすると、「6万円の照明だと、工事と合わせて、そうですね。うーん1万円まけますよ。5万円でどうですか?」みたいな値段のイメージになるのかもしれません。

4万円の器具だと、半額の2万円+工事2万円で、どおり。「工事含めて定価でいいですよ」みたいな感じでしょうか?

街の電気工事屋さんとは、老後いろいろお世話になりそうだし、今回はキコキコ鳴るアンテナのねじも締めてくれたので、仲良くなっておきたい。

だからなるべく電気屋さんに頼むことにしたい。

今回仕入れた定価の知識を念頭に、実際に器具を選び、電気屋さんと交渉してみようと思います。

そして、その結果は、またこのブログでご報告します。

それではね、チャオ!

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