もう長らく80キロオーバの身体で暮らしております。身長は170センチですから、名実ともに、メタボであります。
今年の抱負でもお知らせしたように、体重を下げることが一つの目標となっています。
なのに、現実は、80キロ~83キロをいったりきたり。ふ~らふ~ら、ふ~らふ~ら、ただよっております。
ダイエットを始めると、82、81、80と下がるのですが、80キロの壁に跳ね返されて、また、81~82キロあたりをうろつくことになるのです。
それでいいの?
よくない、よくない。
だから、新しいダイエットに挑戦だ。そして、今回はじめるのはこのダイエット!
PFCバランス&筋トレダイエットです!
PFCバランスとはタンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)を適切な割合でを取り入れることです。これは食事の面ですね。
あとは運動。有酸素というより、今回は筋トレ。
つまりは、バランスの取れた食事と筋トレでダイエットしようと目論んでいるのです。
ネタ本があります。
筋トレ界隈の超有名人、「Testosterone(テストステロン)」さんの著書『史上最強のダイエット』。
こちらに基づいたダイエットを始めることにしました。
まずはPとFとCのバランスを見極めなければなりません。
つまり計算です。
計算方法は、『史上最強のダイエット』を参照ください。
たらふく、ノートに計算式を書き並べ、電卓をはじきました。
その結果、たらふくの場合、1日あたりの摂取量は、こうなりました。
- タンパク質(P) 163g
- 糖質(C) 141g
- 脂質(F) 45g
- カロリー 1621Kcal
注意点はひとつ。炭水化物は糖質と食物繊維が含まれますが、『史上最強のダイエット』では、糖質だけを計ります。
数字は分かった。毎食の栄養素やカロリーをどうやって計るの?
大丈夫、いまは、いいアプリがあります。
『史上最強のダイエット』では、Testosteronさんが用意した『OWN』というアプリを推奨していますが、カロリーや栄養素計算のためには、一定期間すぎると課金が必要。なので『カロミル』というアプリがいいと思います。
『史上最強のダイエット』でも『カロミル』を勧めていますし、どうも栄養素計算の機能はどちらでも同じように思えます。
(注)『カロミル』は、PFCバランスの目標値を上の計算値に置き換えなければなりません。
『OWN』はその必要がないだけ、面倒くさくありません。
そうしたアプリでどうやって計算するのか?
とても簡単です。
食事を毎回、スマホで写真に撮ります。アプリがその写真を解析して、どんな食事だったのか、候補を挙げてくれます。その中にあればメニューを選択。なければWEB検索機能で、食べたメニューを見つけてきます。
何を食べたのかさえわかれば、カロリーや、栄養素はアプリがはじき出してくれます。
鶏なのか豚なのか、量が多いのか少ないのか、多少違ってもいいや、くらいの楽観的な考えで食事を特定しています。
筋トレはどうやるのか?
これこそ、『史上最強のダイエット』推奨のアプリ『OWN』がいいと思います。
体力測定で初級、中級などランクが決められ、それに応じて、毎日の筋トレメニューを決めてくれます。
これがとても気に入っています。
20分くらいのストレッチ的なものから、腕立てや、体幹トレーニング的なものまで、休みを適度に挟みながら組み立ててくれます。
これは……軽すぎないか?
と、最初は思ったのですが、2~3日筋肉痛になるので、しっかり効いているようです。
それにたくさんバリエーションがありそうです。
出だしの結果は?
初日2月23日の結果はこれです。
- タンパク質(P) 87/163g
- 糖質(C) 185/141g
- 脂質(F) 105/45g
- カロリー 2080/1621Kcal
タンパク質は足りないし、糖質や脂質は取りすぎです。カロリーもオーバー。
これは大変だぞ、そう思いました。ハードルが高すぎます。
その後も同じような日々が続いています。
いまのうちはハードルを下げることはせず、ガンバってみますね。
初日の体重は81.35kgです。これがどう変わっていくのでしょう?
また、報告します。
それではね、チャオ!