- たらふくタイムズにようこそ!
数おおくのサイトがある中、この「たらふくタイムズ」に来ていただき、ありがとうございます。
このサイトを書いている、たらふくと申します。
じ、自己紹介です。
1962年(昭和37年)、寅年の生まれ。おとこです。
2022年のこと。
「もうすぐ還暦だなあ・・・」とぼんやりしているうちに、カレンダーの日づけはあれよあれよというまに、2022年12月となり、60歳の誕生日が目前。会社員生活も定年まであと二週間!
そうして、ようやく会社から再雇用のオファーが届きました。
そのとたん、判断しなければならない問題の数々があることに気づきました。
退職金はどうするの? 年金も選べるようだぞ。
残っている家のローンは?
なんなんだNISAって? iDeCoだと? 何者なんだお前は!?
判断するにしても、わからないことが多すぎる。
でも、でも、悩んでばかりもいられない。
2023年の正月休み、老いてゆくための準備について考えました。
いくつか新年の抱負のようなものも頭に浮かびました。
そのひとつがこのサイトです。
まがりなりにもなんとか生きのびてきた。そんなこれまでの経験、そして、これからの日々のチャレンジ・・・。例えばダイエット!
170センチ、81~82キロ。
年々、じょじょに体重は増えてしまい、この始末。
人間ドックのいろんな数値も危険水域を超えてしまいました。
そんなダイエットでの奮闘記録も残していきたいです。
くいしん坊なので、なかなかダイエットに取り掛かれていませんので、もう少し準備してから、そう思っています。
そんな生きていく上で巻き起こる想定外のあれこれを書きつらね、読んでもらえて、くすくすと笑っていただければ本望……。
あ、自己紹介でしたね。
住んでいるのは茨城県。東京の近くではなく、水戸よりも北になります。
「たらふく市」としておきましょう(この変な名前のいきさつはのちほど……。おたのしみに)。
ここ、たらふく市で暮らすようになって、30年以上たちました。いまになれば、ここがわたしの故郷…といっていいかもしれません。
でも、生まれは北海道。
電機メーカに就職後、茨城に来ました。それから東京近郊で寮住まい。結婚後も同じように、東京近郊のあちこちで単身赴任。
ただ、20年以上前になりますが、アメリカのテネシー州ナッシュビルに夫婦で2年ほど住んだこともあります。
現在、ほぼリモート勤務。この茨城県たらふく市の家は、わたしと嫁、娘と息子の四人暮らし。子供たちは、いずれひとり立ちしていくはずですが、今しばらくはこの生活が続きそうです。
わたしは当面、これまでと同じ事務的な仕事を継続できることになっています。
このブログのテーマみたいなこと
ひとなみに苦労しながら、30年以上、仕事をしてきました。いろんな経験もしています。
アメリカで一人でけの日本人マネージャとして事務所をマネージメントしたこともあります。ロシアのあちこちの街をめぐりながら、商品の売り込みツアーをしたこともあります。
心がやみそうになったことや、つまらない仕事にやる気をうしなったことも…。
長女の出産のときには米国に出張に出ていて、急遽、帝王切開となった妻の手術の承認を、深夜の国際電話ごしに行ったこともありました。そして、ありがちですが、子供の世話はカミさんまかせ。
決して望んだことではなかったのですが、けっきょくのところ、わたしも仕事人間だった……。そうことなのでしょう。
でも、定年を迎えました。
仕事は当面、同じように続きますが、気持ちのありようはずいぶんちがいます。
心機一転、自分の人生を生きよう、そう思っています。
これから何年あるかわかりませんが、生きてるうちは、自分もそして自分の大切な家族も、みんなが幸せでいられるように、必要なさまざまなことに取り組んでいこう!
そんな思いで、ワクワクしています。
これからの自分の取り組み、じたばたの毎日をお伝えし、少しでも参考になっていただければ! そして、いままでの経験から、なにか皆さんの参考になるようなことが伝えられたら!
それが「たらふくブログ」のテーマなのだと思います。
たらふくタイムズの由来
たらふくタイムズ……グルメサイトと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そうではありません。くいしん坊なのは間違いないところではありますが。
ブログサイトを立ち上げるにあたって、ぼんやり考えたのは、何か一つに題材をしぼるのは難しいだろうな、ということでした。
となると、幕の内弁当のようにするしかありません。
雑誌でもいいです。XXマガジン……。ちょっと乱暴でがさつなイメージがあります。ガとかジとか、濁点がついている文字が含まれているからかもしれません。もっとやわらかなイメージで、いろんな話題の詰め合わせの媒体はないか……。
思いついたのは新聞でした。XX新聞、XXポスト、XXタイムズ……。XXタイムズがいいな、この辺は直観です。
次にXXに入る言葉を考えました。XXタイムズといえば、有名なのは「ニューヨークタイムズ」です。ニューヨークは地名です。でも、住んでいる町の地名を出したくはありませんでした。架空の地名をあてはめたい。
思いついたのは、「たらふく」という言葉でした。「たらふく市」?
たしかに一家4人、全員くいしん坊です。食事の記事も多くなると思います。でも、グルメブログではありません。たらふく、たら、ふく……。足る、福が……。福が足る。
もうこれだけで十分幸福だ、家族4人、健康に楽しく暮らせている、そんな状態になれば、福が足りている、そういえるはずです。そんな思いを込めた「たらふくタイムズ」。
これで行こう! そう決めました。だから住んでいるのは「たらふく市」ということになります。
「たらふくタイムズ」は新聞です。いろんな紙面があります。いろんなテーマを楽しんでもらえたら、うれしいです。
今後とも、どうぞ、
たらふくタイムズ、よろしくお願いいたします。
2023年1月1日。